長南裕美の日記

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2013.09.12 Thursday  娘の気持ち

父の教え子と言う方からクラス会のお知らせが、度々ある。
去年連絡下さった方には、もう人前に出られる様子では無いので、皆様に良しなにお伝え下さいと申し上げたら、わかりましたと。

今年も又、ご連絡が。
同じようにお断りしたのだけれど、再度お電話があり、父に近況を一筆お願いしたいと。
認知症と言う事も申し上げていたつもりなんだけれど。
父はもう、ペンを握って文章を書ける状態では無い事を伝えると、ではお嬢様が書いて下さいとの事。
書くのは嫌では無いけれど、うーん。
クラス会においで頂くのが無理ならば、施設に伺っても良いですか?良ければ、それを皆にも伝えて良いですか?とも。うーん。

父の状態をつらつら書いて、こういう状態でも会いに出かけたいならば!と、施設の住所も入れた手紙をポストに入れ忘れて、搬出に行ってしまった日、介護中の生徒さんに相談すると、はっきり断わった方が良いですよ!と。
ポストに入れ忘れたドジが、幸いしたかも。笑

遠回しに書いても気付かない人も居ますから、はっきり書いた方がと言う友だちたちの助言もありで。
中々思うような文章が書けず、何度も書き直した。

娘の気持ちとしては、認知症だとお伝えする事も本当はとても嫌なのです。
施設ご訪問の件も、呆けてしまった姿を人前にそれも教え子の方々の目に晒す事は、とても可哀想だと言う気持ちが強いです。元気な時の姿を覚えて居て下さい。
高齢になってからの入院や手術は、認知症の発症や悪化に繋がりますので、皆様もどうぞお身体には気を付けて、益々のご活躍とご多幸をお祈りします。と書いて、昨日投函。
出かける直前に、郵便が着た。
件の方から切手の貼られた封筒が。
そうでもしないと、私が送らないとでも思ったのか?
気を遣う場所が違ってるような。笑
介護未経験者か?!


まあ、そういう事もあり…
益々思うのは、人生は良い事ばかりだけで無く、悪い事もいろいろ経験したもの勝ちって事だ。^_^




2013.06.07 Friday  介護ベッド

6月5日は、父の87回目の誕生日。長生きしたね。(^^)
そして、この前入院した整形外科へ行ってきた。
11時の予約だったので、9時に家を出て施設へ。
10時少し過ぎに、予約してあった介護タクシーで病院へ。
診察の前に、血液検査とレントゲン。
いや〜、待つわ待つわ。
結局診察は、5分だけなんだけれど、終わったのが12時半。(;^_^A アセアセ
病院は、本当に待つ事で疲れるところだわ。
結果は、旅行との事で(^。^;)ホッ
まあ、それは足に関しての事で、他にはいろいろ問題が山積み。
心臓の方があまり良くないようで、また浮腫みが出てきたので、下旬に去年入院した
病院に診察の予約をした。施設に嘱託医が居ても、普段の風邪程度の健康管理。
ちょっと悪い状態になると、家族が病院へ連れて行かねばならないシステムだ。
病院が隣接している施設でない限り、これは仕方ないのかもしれないなぁ〜。
とは、思うけれど・・・このところ父にかかる医療費が本当に大変で、
我が家はアップアップの生活だ。私もなんの為に働いてるのか解らない状態になってる。
まあでも、最後までしっかり看取ってやらないとね。
って、施設に入ってるわけだから、それだけ楽させてもらってるのだから、仕方ないか。


父が足が不自由になったので、普通の手摺も無いようなベッドではまずかろうと、介護ベッドの導入を決めた。

レンタルより長い目で見たら、中古を買われた方がお得ですと、施設の方が。
施設出入りの業者なら、不要になった時に引き取りも可能ですと。
その金額8万円。うーん。
自分で探せばもっと安く有るかもしれない。
でも、いろいろ考えて…考えたのは半日だけだけど。笑
お願いする事にしたのが、先月下旬。
一昨日、施設長からメールが着て、退去される方が安価でお譲りしてもとのお話がありますので、と。
五日の今日、病院へ行くので迎えに行くのでと、連絡したらケアマネと話して下さいとの事。
今日、早目に施設に行って…ベッドの事を施設長からご連絡頂いたけれどと聞いてみた。

お譲りと聞いたから、私的にある程度の金額は覚悟していた。
なのだが、病院に入られて、もう戻る事も無いので、
リサイクル業者に頼んで廃棄して欲しいとの事で、
もし入居者の方で、使われるならばどうぞとの事。
お礼を少しでもしたいのですが、と申し上げたのだが、
もうお部屋も片付け済みで、ご家族も施設にいらっしゃる事が無いから、それも不要と思いますよ!だそうだ。


どの位お支払いすべきかしら?と、友人に相談に乗って貰っていたので、
さっき無料!と言う報告をしたら、
やっぱりラッキーな人なのね!と。笑
これはラッキーとは言えないのかもしれないけれどね。
まあ、そのベッドの上でお亡くなりになった訳じゃ無いし、
父や施設の人が楽な方が良かろう。

何か困った事があると、必ず救いの神が現れる私。
友人曰く、墜落しそうで絶対に落ちない飛行機みたい!だそうだ。笑


傍から見てるといつもヒヤヒヤしてるらしいから。
でもね、そんなオンボロ飛行機状態でも私自身は、あんまり恐怖も感じない。
だって、中身がとっても心身共に丈夫だからさ。




2013.02.03 Sunday  老いを考える

 今日は、息子と2人で父のいる施設に。
最寄駅へ行く電車の連絡が悪いので、
せっかち親子は歩いて20分の駅の方の電車を選択。
多分、到着時間は余り変わらないと思うけれど、
駅でボーッと15分待ってるより、精神衛生上も良いし、
身体にも丁度良い運動量だからね。
11時に着くと、父は食堂の自分の席で爆睡中。
部屋でベッドで寝られるよりも、施設的にも良いのかも。
皆の話し声や、テレビも聞こえて居るのが安心感もあるのかも。
私達は、そのまま四階の部屋へ行き掃除。
施設に入ると漂う尿の臭いは、父の部屋も。
やはり毎日掃除して頂けるわけではないからね。
聞けば、トイレ以外の場所でしてしまったり、いろいろなんだと。
臭いの原因は、あちこちにあり、床を拭き、
布団カバーを洗いとあれこれ。
枕も汚くなっていたので、息子が近所のスーパーへ
新しいのを買いに行ってくれた。
その間に私は、衣類の整理整頓。
洋服箪笥と引き出しの中が、ぐちゃぐちゃだった。
最近、横須賀へ行かなくちゃ!と、また荷造り病が出てるらしい。
生まれ育った横須賀への想いが強いのだわね!
56年暮らした我が家の地名も場所も既に忘れているのに。

年末にあれだけ危険な状態だった父だけれど、見事に復活。
基本的に心臓が丈夫で足腰も丈夫なのね。
その父の娘なので、私もとても丈夫。
それだけは、感謝せねば。

胸にいろんな重いモノを抱えて帰路に。
来るたびに、見たくないモノを見る感じだ。
でもね、普段はその現実を見ないで居られるありがたさも痛感。
歳を取るって、哀しい事だねと、来る度に息子が言う。
我が家は、両親共に年寄の面倒は見ていない。
私は、息子にはこれ以上はさせたくないし、
長生きするなら、呆けずに居たいけれど、
先の事は誰にもわからないし、たとえわかってもどうにも出来ないね!




2011.11.29 Tuesday  父の脱走

 カレンダーが届いたので、午後は色んな振込みやら手続きやら
買い物もと思って家を出て、町内をぐるぐる。

家に戻ってiphoneを見ると、施設からの着信が。
慌ててかけると・・・
父が施設から1人で出てしまったとのこと。
自動ドアではあるけれど、解除番号を押さないと駄目なのだが、
お客さんが帰る時にくっついて出てしまったらしい。(ーー;)
1人で出かけると帰れなくなる事があるからと、外出は止められているのだが、
そう言うことももう解らなくなっちゃって、徘徊しちゃったのだろう。

連絡が来たのが3時過ぎなんだけれど・・・
父は、2時前に脱走していたらしい。
警察に連絡したけれど、電車に乗った可能性も・・と言われて焦る。

前回、一緒に電車に乗った時に、suicaの使い方も解らなかったし、
電車の駅も解らなかったし・・・
父のホームのある場所からは、同じ西武線でもいくつも乗り換えないと
わが町には来られないのだ。

とにかく連絡のあるのを待つしかないのだけれど・・・
こう言う時って悪い事しか思い浮かばない。
胸が潰れそうな感覚で、こうかな?ああかな?とかいろいろ考えてしまう。

ネットでついついいろんな記事を読むと、発見が遅れれば遅れるほど死亡率が高くなると。
最悪の状況さえも、考えて・・・個展ところじゃないのかもとさえ。
結果、午後6時に施設から電話があり・・一キロほど離れた所で警察官に保護されたそうだ。
安心して、どーっと涙が出た。本当にもーなのだ。(ーー;)

昨日も父に会いに行ってきたのだが、私の事は妹と皆に紹介していた。(笑)
自分の年ももう解らなくなっているし、年齢と家族が解らなくなるのが、
アルツハイマーの一番の目安だとの知識もある。
父はもう・・・霧の中を歩いている仙人のような状態なんだろうなぁ〜。
このところの数々の奇行も、今日の徘徊もそれの現われだろう。




2011.11.15 Tuesday  悲しい現実

日曜日は一日京成大久保で講座だった。
乗り換えるかと船橋で降りたのが災いした。
車両故障とかで、電車が遅れるわ激混みで座れないわで・・・
あのまま各駅に乗って帰ればよかったと大後悔しても遅し。
家に帰り着いたら6時近くで、夕食を作る気が失せていたのだが、
息子がご飯炊いて、セブンイレブンで鍋セットなどを買っておいてくれたから
サイドメニューをちょいと作るだけで済んでラッキー。(^○^)

そして、月曜日は・・・父を警察病院の神経科へ連れて行く日。
朝、ホームに行くと… 
この一ヶ月余の間の父の言動をメモしたものをくれた。 
およよ…こりゃ酷い! 非常ベルを押した等はまだましな行為だったのだ。
部屋のクローゼット前に放尿、入り口ドア前に放尿、廊下をパンツ一丁で歩く、 
人の部屋に入るなどなど。 
今日の明け方には、玄関前で正座していたそうな。(^^;; 

足も急激に弱り、歩くのもやっと。 
会話も成り立たない。 
一昨日は、娘と認識していたのに、 まあ3年ぶりに会いに来たと怒鳴られたけど。
1ヵ月余が3年って・・・食っちゃ寝の生活だとそうなるのかな〜。(^^;;;

病院でこの方どなたですか?と、私の事を聞かれ 
「妻です!」 
何歳ですか?と聞かれ 
「大正15年ですから、四十…」 
何処にお住まいですか? 
「寮みたいなところ」 

電車の駅もすっかり忘れたようで、違う場所で降りたがる。 
もう、私の知ってる父ではないのだ。 
これが、悲しい現実。 
もう、電車に乗せて乗り換えては無理なのだと解ったので、 
次回、MRIの結果は私1人で聞きにくる事にして、 
それも含めて、ホーム付きの先生への手紙を書いて頂く事にした。 

帰りの電車では、毎駅降りそうになる父を押し留めるのに必死。 
なんだろう、このバカ力。笑 
今日の群馬大の先生の話は…って、 
病院に行ったのも、既に忘れてるわ。 

でも、MRIの待合室でやはり認知症のご主人を待つおばあちゃんと話したら、 
そちらはまだ71歳なんですと。(^^;; 
70歳まで、パン屋さんをやっていて、 
年になったからと隠居した途端にボケちゃったそうで。 
2人で、人生切ないですね〜と。 
必要とされる事の大切さが、生きる糧なんだろうな〜と、 
このおばあちゃんの話を聞いて思った。 
よっしゃ〜!!!死ぬまで働こう! 
そう心に誓ったわ。 
えっ?!違う?笑 

家で介護していたらこうなって居ないのか? 
遅かれ早かれ、アルツハイマーの行く末は仕方ないのか。 
それでも、家でこんなにボケてくれたら、 
もう仕事どころでは無い。 
施設に入れる事の出来た有難さを実感。 
だからこそ、一生懸命働かなくちゃなのだ。

昨日は、とても落ち込んだけれど・・・自分のラッキーな事も実感して
とにかく落ち込んでる場合じゃないぞと、気持ちを入れ替える事にね。

さて、今日は。。。。とにかくやる事がてんこ盛り。
個展に向けてとにかくがんばるっす。(^○^)




2011.10.08 Saturday  本日のG様

 G様が非常ベルを押して、消防車4台、救急車、警察の出動となったのは、先月の25日。
沢山の人に迷惑をかけたのだから…
ホームに行くなり、大変申し訳ありませんと、施設長に謝った。

あっ、あれね。
ご家族が知らないのも困るので、ご連絡は致しましたが、
此処では初めてですが、施設ではよくある事で。
気になさらないで、大丈夫ですから!と。
押したG様が.一番パニックになったらしいので。
その事に関しては、あまり仰らないように!とも。

いや、消防車、救急車、警察と全部5分以内に揃ったので、
こちらとしては、とても安心しました。
非常訓練のようになったから、大丈夫ですよ。
施設長が、穏やかに言う。
この方、日芸の演劇科をお出になったと伺っているけれど、この仕事は天職では無かろうかと毎度思う。
この方がニッコリして言われると、凄く安心するわ。
私には、出来ないな〜。
仕事で自分の親で無かったら、私にも出来るのかな?多分無理!笑

しかし、消防車見たさに頻繁に押す常習犯もたまに居るんだとか。
子どもか?八百屋お七か?!笑
病気の為せる業とは言え、うちのG様にはそうなって欲しく無いわ。

非常に穏やかにお暮らしですから、
本人が本当に困る事はまだ無いのでは?




しか〜し、部屋に行くと…引き出し空っぽ。
また、荷造りしてあった。笑
洋服ダンスな上に上げた、スーツケースを下ろした様子。
また、私が全部棚や引き出しやタンスに戻し、
洗濯して片付けしてトイレ掃除してきた。
ウエストがきつくて入らないと言うズボン3本持ち帰り。
1500カロリーでも、ウエスト劇太りとは。
運動不足もあるけれど、代謝が悪いのだろうな〜。
私とて、G様の事言え無いけど。(⌒-⌒; )
スーツケースは、また荷造りしたければすれば良いから、
高い所から取ろうとして事故になってもいけないので、
洋服ダンスの中に入れて来た。

でも、会話はあまり通じない。笑
G様が言う話は、辻褄が合わない事ばかり。
それに、私が居るのにベッドに横になりウトウトばかり。
今日は、私を娘と解ったのだろうか?
まあ、深く考えるのはやめておこう。笑


毎度行くたびにいろいろ衰えて来て居るG様を見る事になり、心が重くなる。
それでも、仕事しながら家での介護に限界を感じていた私としては、
預かって頂いて居る事に、感謝。(^-^)/




2011.09.26 Monday  電話

 今日は、家で来月分の講座の準備などをしていた。 

夕方・・・・ 
父の居るホームから電話。 
何事が起こったかと・・・ 

4階の非常ベルを鳴らされまして・・・ 
消防車4台、救急車、警察などが出動する大騒ぎになりました。 
本人は、ナースコールと間違えたそうですが。 
一応事実関係だけお伝えします。 

ナースコールを押すのは、何か具合が悪かったのか? 
と、聞けばそうではなかったらしい。 
何故そんなものを押したのか、意味不明。 
この前病院のトイレでも非常ベルを押した人だからなぁ〜。 

『大変ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ございません。』 
と、電話口でひたすら謝るしか無い私だ。 

(´ヘ`;)ハァ 

それにしても、徘徊する輩がいるから施設と言う所は嫌だと言っていた人が 
徘徊はするわ、大騒ぎは起こすわで・・・病気がなせる業とは言え、 
もうこの家では、一緒には暮らせないのを実感してしまった。 


そう言う電話を貰うだけでも、心臓バクバク。 
私は、結構強い方だから持ちこたえられるけれど・・・ 
一緒に住んでいなくても、神経やられるのだから、一緒に住んでいたら・・・ 
地震が無かったら?圧迫骨折してせん妄症状が出なかったら? 
ホームに入れようと思わなかったかもしれない。申し込んでいなかったかもしれない。 
良い時にホームが空いて入れられた事をラッキーだったと、今更のように思う私。 

認知症でもOKと言う事で入れているので、大丈夫とは思うが、 
あまりまわりに迷惑ばかりかけるようになると、退去とか言われないかとびくびくだ。 




2011.09.18 Sunday  

 講座を2クラスやった翌日は、やっぱり身体は疲れている。 
そうなると炎天下を父のホームに行く気が失せてしまい。 
今日の午前中に行き、今帰り道。 
玄関を入るなり、施設長か言う。 
また、荷物をまとめられたんですよ〜。 
夕べは、徘徊してました。 
いつもではないから、やはり波がありますね。 

う〜ん。波か。 
そして、4階の父の部屋に行くと、案の定お休み中。 
クーラー入れずに、長袖二枚着てる。 
この前は、暖房だったけど。笑 
布団カバー、ベッドカバー、全部剥がしてある。 
トイレは、したまま流して無い。これは、前回も。 
なので、部屋が臭い。 

風呂場には、洗濯物が干してあるも換気がされておらず、 
ずっと生乾き状態だったのか布団カバーなどが臭くなっていた。 
トランクに荷物が詰められて、机の上にも入りきらない衣類が山に。 
多分、汚れモノ。 
衣類は、引き出しに戻して、トランクは洋服ダンスの上に。 
汚れ物と、生乾きの臭い洗濯物を全部洗い直し、 
トイレの便器や床を拭きまくるが、それでも臭いが完全には取れず。 

その間、G様ずっとお休みのまま。 
そのうち、お昼ご飯ですよ〜!と、スタッフが呼びに来てくれたのて、 
着替えさせたら、なんとオムツパンツを穿いているのだか、 
それが足を入れる場所が、全然違ってる事を発見。 

全部、着替えさせて一緒に階下に降りるが、 
すれちがったスタッフに、家内です!(ーー;) 
家内じゃないです、娘です!と、言い直したが。笑 

前回とは、だいぶ違って不調なようだ。 

まあ、しかし、普通に何でもが出来るとは、もう考え無い方が良いようだ。 

父の様子が、波があるように、それを見ると私の気持ちも波打つ。 
スタッフの目が、行き届か無い部分が多いようだ。 
複雑だが、まあ仕方ないと自分に言い聞かせる。 
大変な事をお願いしているのを実感するし、その分自分は自分の出来る事で 
社会と関わっていくしかないなと、痛感する。 


昨日は、三枚同時進行で絵を制作。 
しかし、一枚は途中で全部塗り潰し、一枚はなんとか完成したが修正がたくさん。 
もう一枚も不調なり。まあ、そう言う日もあるね。(笑) 
気持ちを入れ替え、さあ制作に励むとしよう。(^^)





2011.08.29 Monday  爺さんや〜、婆さんや〜。

 今日は、G様を警察病院の神経科へ連れて行く日。

予約時間の二時間半前に家を出て、ホームに迎えに行く。
ちょうど昼食が終わった所だったようなので、部屋へ行きあれこれ見て
洗濯もして・・・・帽子やスイカを持って玄関へ。
今回は衣類がそのままたんすに納まっていたから(^。^;)ホッとした。
入り口で待っているG様を連れて駅まで歩き、そこから電車を三つ乗り継いで
我が家の最寄り駅まで来て、そこからタクシーで警察病院へ。

実は、この前病院へ行った時に、部屋の中の様子やG様の様子があまりに変だったし、
病院での行動もとっても変で、私自身もとってもショックを受けてしまった。
ホームに入れたからボケが酷くなったのか?入れたのは間違いだったか?
それともあのまま家においておいたら、私が壊れていたか?とかいろいろ考えると
とても落ち込む日々で、正直絵筆を握る気持ちになれなかったのである。
だから、今日も行きは本当に気が重くて、数日前からどよ〜っとした気分でどうしようもなく、
そう言う時こそ絵を描かなくちゃ、そう言う気持ちを払拭せねばと、昨日無理して絵を描いた。

今日のG様は、まあまあだった様子。
警察病院で、ホームに入った事を告げると先生が聞く
『新しいお住まいは、如何ですか?』
『快適です。』と即答したG様。(^^)
でも、あまり歩かなくなったせいか、駅まで歩いて乗り換えてなんてのが辛くなってきた感じ。
帰りは、ホームまで歩いて5分の駅に行く電車が少ないので、歩くと20分の駅からタクシーで。
私は、迎えに行く時と帰りと両方そこを歩いたのだけれどね。
おまけに、帰りは一つ手前の駅で降りて商店街をぐるっと買い物して、一駅分歩いて帰宅。
やけに疲れたなと思ったら、歩きすぎだわ。(笑)帰りは大荷物だったしね。


そうそう。。。タクシーでホームの玄関に着くと、一人の婆様が。
この前私に話しかけ何歳?私の歳を聞くとずっと若く見えると言ったお婆だ。
その婆が、うちのG様に聞く 『この人誰?』 『娘。』
『綺麗だねぇ〜、美人だね。』 『ありがとうございます。(^◇^;)』
その後、事務所で施設の人とちょっと話をしてからエレベーターに乗ると、
さっきのお婆がまたG様に聞く 『この人誰?』 『娘です。』
『綺麗だねぇ〜、美人だねぇ〜。で何歳?』 とまた聞く。(笑)
そうしたらG様が、『30歳位かなぁ〜。』 って、ヾ(・・;)ォィォィ
いつの間にか私の歳が、半分くらいになってる。(爆)

志村けんのコントにしか聞こえない会話が繰り返されるのだ。
綺麗だね、美人だねを何度も言ってもらえたから良しとするか。ヘ(__ヘ)☆\(^^;)
G様も帰りかけに 『無理しないように、体に気をつけて。』と、私に言うくらい今日はまあまあだったし。
重かった気分も少し軽くなった気がした。




2011.08.17 Wednesday  病院へ

 昨日は、G様の警察病院の泌尿器科受診。
済生会病院から移行の一回目。

10時半の予約を・・家を7時50分には出て駅へ。
G様の居るホームの最寄駅に8時39分着。
前日の夜に何度電話しても、電話に出ないから朝電話して、
病院にいくからしたくして待ってるようにと言っておいたのだが、
ホームの玄関に、G様が待っていた。
ただし、上はパジャマのままだった。σ(^◇^;)
『そんな格好じゃ出かけられないから、早く着替えて』
と、4階の部屋まで連れて行き、着替えさせようとするが衣類が無い。
『服はこれしかないんだ。』と言う。
この前買った引き出しにも何も入ってないし、洋服ダンスの中にはパジャマだけ。
前回は、全部スーツケースの中だったから又?と思うが、なし。
結局、ダンボールの中に全部押し込んであった。
自分がそこに入れた事も忘れている。
慌てて、ズボンとシャツを出して着替えさせて・・・・
その間に、散らかってるあちこちを片付ける。
洗濯は?と洗濯機の中を見れば洗濯物が洗ったまま?????
慌ててこれも、干そうと思うが、洗濯ハンガーなども行方不明。
ついでながら、布団カバーも洗い換え用のしーつも枕カバーも。
とにかく、風呂場を換気にして、なんとか干してホームを出るまで15分。
いやはや。。。

そして電車を三つ乗り換えて、我が家の最寄り駅。
タクシーを捕まえようとするが、中々。
既にG様は疲れて、どこかに座りたいと言う有様。
なんとかタクシーに乗り、警察病院に着いたが10時だった。
初診で受け付けやらいろいろあるからと早めに行ったのだが、
予約の10時半を過ぎて、ようやく検尿をしてくださいと。
それからまた延々待たされて、診察はなんと12時。
こんなに待たされたのは、初めてだったし、予約の意味無いし。
なので・・・思わず言ってしまった。
『高齢で、来るのも大変で、待つのも大変で・・・・
今後は、もし再発しても入院手術は考えていないので。』と。
『じゃあ、ここに来る必要も無いですよ。』と言われたけれど
この前の入院手術で認知症状が出始めて、病院でも徘徊するなどして迷惑かけたし
今後もまたそうなる可能性があるから、入院させられないと言うと
『そう言う事は、心配しなくて良い。』と。外来の医者がそう言ってもねぇ〜。
現実に迷惑するのは、入院病棟の医者や看護師さんや他の患者さんだから。
認知があると入院拒否する病院もあると聞いたけれどなぁ〜。
まあ、2年以内は再発の可能性がとても高いので、今度来たらその後は半年に一度
そんな位で良いかと思うから、次回の膀胱鏡をやってからその先を考えましょうよと。
11月末の受診を予約して来たけれど・・・

尿検査のためにトイレに入ったG様は、そのコップを持って出てくる
『置く棚があるでしょ?!』と言ったらまた入るが中々出てこないから
見に行ったら、自分の入った個室の棚に置いてる。
いやいや、そこじゃなくて・・・と置く棚を差して置かせて
『手を洗って出てくるのよ。』と、言って出てきたけれど、また中々出てこない。
また見に行くと、ガードマンが。
『非常ベルをならされたので。』σ(^◇^;)
平謝りに謝って、G様を連れ出す。

まあ、そんなこんなで・・・
帰りもタクシーと電車を乗り継ぎ、お菓子など買い物をして
タクシーでようやくホームにたどり着いて。

洗濯物が乾いたかどうか見ると、風呂場が臭い。
要するに・・・洗濯機の中で結構な時間が経過してたって事かな。
一週間に2回、施設の人が洗濯してくれる事になってるけれど・・
干し忘れなのかな?もう一度全部洗いなおして・・・その間に1階へ行き施設長と話。
なんだか、急にボケたようで・・・
この二週間で何度もお腹を下して粗相したようだ。
ボケが酷いからと、アリセプトを倍の強さのを処方したと言う事だったけれど、
アリセプトってお腹が緩くなるんだよね。その前からだって、あちらは言うけれど。
今は、それは止めくれているようだけれど、神経科はこっちで受診しているから
薬は、あまり勝手にやって欲しくは無いなぁ〜とちょっと思ってしまった。

しかし、二週間ほどで急激にボケた感が。
ホームに入れたのが、原因かもしれないけれど、もう普通の感覚で考えてはいけない感じが。
薬のお金も置いてこようか思ったけれど、それも止めた。
G様の財布をチェックしたら、たくさんお金が入っていたのでそれも抜いてきた。
多分、お見舞いに来た従兄弟がお金を置いて行ったのだろう。

お金も食べ物の、もう自分では管理出来ない所まで来てしまったようだ。
悲しいけれど、それが現実。
ホームの施設長は、刺激が無さ過ぎるからだろうと言うのだが・・・

家に置いておいたら・・?こんなになってなかったか?
いつもそれが一番と思えるように動いてきたつもり
それでも、こうしていたら、ああだったら、こうしていれば・・
そう言う想いがいつもつきまとう。
完全なる解決策なんて、無いのだと言う事を実感するわ。




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