久しぶりに革工芸の講座へ行って来た。
1週間、講座も用事も無いので。
と言っても、やる事は有るにはあるけれど、出掛けない日々が続く。
お家大好きの私としては、嬉しい時間。
金曜日の講座の時、翌日に革工芸講座があるのを確認。
帰りの車中から先生にメールして、参加の了解を取り付ける。
で、何をして来たか?と言えば…
三年前、父が亡くなったあとに法事やその他の手続きやいろいろで、外出が続いた。
そんなストレスマックス状態の時に、衝動買いした赤いショルダーバック。
赤い色に妙に惹かれたのだ。
赤は、元気の色だからか?
革で中々良かったのだが、難は蓋に裏打ちがなくペロンと安っぽ〜い感が。
それで、しばらく使って無かったのだが、これをなんとか出来ないか?と。
先生に相談し、黒い革で裏打ちする事に。
切り方貼り方、やはりいろいろ技法やコツがあるものだ。
独学も好きだけれど、基本的技術はきちんと学ぶに限る。
しかし、教えている編み物も風景画も、独学だけどね。笑
ビフォーを写し忘れたのでこれは完成形。
蓋の周囲にステッチもかけた。
今回、糸で縫う技術は初めて習った。
なるほどね〜!と思うことが多かった。
淡々と縫っていると、時間の経つのも忘れ、楽しくて仕方ない。
マグネット部分も1度取ってつけ直している。
母も生前革工芸をやっていたので、道具はいろいろある。
違うのは、母がやっていたのはレザークラフトと言うあれ!笑
周囲は、革紐で始末する事が多かったようだ。
彫刻部分の基本は習ったようだけれど、仕立てに関しては独学だったようだ。
ありがたい事に、私には身近に先生がいらっしゃる!
この際、いろんな技法を教わり、マスターしておきたいなと思う。
先生がドサッと丸めた皮を机の上に!
皆でなになに〜?と見てみれば、薔薇のレリーフと言うか模様のある革だ。
薔薇となれば、買わずには居られない。笑
次は、それを使ってトートバッグを作るのだ〜!
絵も好きだけれど、クラフトも好きなのだな〜!と実感する。
自分で使えるものが使える嬉しさが加わるからかな?!^ ^