しつこい位、自分が納得するまで作る私。笑
教える為には、きちんと完成形とする為に10個位は作らないと、納得出来ないのである。
これで一応完成!
6月7月のららぽーと講座の課題となる。
実際の大きさは、手のひらに乗るキャンディが2つ位入るサイズ。
3月も半ば、新学期から新しい生徒さんは増えるだろうか?
今年度は、新しく入られた方もいらしたけれど、辞められた方も多い。
高齢になられて、目と手が…とは、亡き母もよく言っていたし、自由が丘いらしたI さんもそう言われていた。
自分も、いつかはそう言う日が来る訳だから、1つでも多くの何かを?!と思ってしまうのかもしれない。
手術時の麻酔から覚めたら認知症に…これは、我が父もそうであった。
ぼうこう癌の手術を終えたら…だった。
多分、少しずつ進んでいたのかもしれないけれど、麻酔で一気にだったのかも。
S氏は、半年前までは講座に見えていたのに、今は奥様の事もわからなくなってしまわれたとか。
介護や孫の世話で…こう言う方も多い。
介護の場合は、逆に息抜きに講座に見える事も多い。
私の場合は、介護はしゅ孫がいないのは寂しいとも言えるが、負け惜しみではなく有難いとも言える。
現実、それどころじゃないから。笑
そうそう、自由が丘講座には、デザイン専門学校受験対策用に、アクリル画を習いに!と若いSさんがいらしていたが、無事合格して、3月いっぱいで辞める。
先日、お父様がお礼に見えて…
こんな素晴らしい篆刻印を二本頂戴した。
同世代で、大学も近くうちの女子大にもサークル活動でよくいらしていたらしい。
どこかで、すれ違っていたかもね〜!
私自身は、自分には画才が全く無いと思っていたのと、父も祖父も美術の先生だったから、教わる美術の先生は皆うちの父も祖父も知ってる人ばかり。
授業を真面目にやらなくても、悪い成績付かなかったから、あんまり真面目にやった覚えもないのだ。
そんな私が、今は絵を教えているなんてね〜!
結構笑える。
父と祖父の事を言うと、やっぱり血筋でしょうね?!と言われるけど。
祖父と言っても、父方ではなく母方。
父は、恩師の娘と結婚したわけだ。
だから、血筋と言えば母からの影響だろう。
手を動かす事の大事さを教えてくれたのは、母だから。
話が逸れたけれど、若い内にもっときちんと絵の勉強しておけば良かったと思う。
だからSちゃんには、どんなに大変な道でも、若い内にやりたい事やっておいた方が良い!と言った覚えが。
お父様に、私がそう言った話が伝わったようで、感謝された。
さて、若くは無いけれど、やりたい事はまだまだ山ほどある。
寝てる暇も惜しい。笑
何をそう生き急いでいるの?!なんて事も言われるけれど、明日は何があるかわからないしね。
明日出来る仕事は、明日するけれど、自分的にやりたい事は後回しにせずに、今日やろう!笑