今日は、久しぶりの革工芸。
正直、バッグはもう良いかも。笑
少し時間が経ったら、又作るかもしれないけど。
じゃあ、何をするかを考えた。
好きなゴブラン織りのバッグ達も、ゴブランの部分は何ともないのに、
持ち手やその他がだめになってきた。
使えないモノは、タンスの肥やしにもならないので、何とかせねば!
かと言って捨てるには惜しい。笑
という事で、リメイクだ!
先ずは…30年前のヴィトンのクラッチバッグ?!をバラした。
モノを作る作業は、楽しいのは当たり前なんだけど、
実は、モノを壊すのも楽しかったり。笑
しかし、ヴィトンの縫い目はしっかりし過ぎて、解くのが大変だった。
裏の合皮は、劣化して引っ張るとボロボロと切れるが、
ヴィトンの表合皮は、丈夫そのもので何ともないのが、恐ろしい程だ。
マチと本体とファスナー、まだまだ使える。
裏は、ゴミ箱行き。
私が解体作業に没頭していたら、それがヴィトンと言う事に気づいた息子が言う。
バラすなら、俺にくれれば良かったのに!
まだ間に合うから、ここを縫い合わせてくれ!
えー!こんなの男が持つなんて趣味悪い!と頑として手を止めず。
どうすんだよ!バラして?!
普段使える小物をいくつか作る!
じゃあ、キーケース作ってよ!
と言う事になった。
手帳カバーと、キーケースと、スイカ入れなんかに化ければ良いかなー!
壊すより、作るより、こうしてアレコレ考えて居る時が、1番楽しいのかも。
所謂ブランドモノとは無縁の私。
今回バラしたモノは、昔元夫が海外出張の際に、パリのヴィトンで1番安いこれをお土産に。
ファスナーが付いてるだけで、中にポケットがある訳でもなく。
バッグとしては、本当にチープだし、
バッグインバッグには、重いしで使われる事なく、バッグの棚に並んでいたのだわ。
だがしかし、展覧会前なので、私物を作って遊んでる時間は、あまりないのでいつ出来上がるかは、未定。
まあ、そのうちにね!?(?????)?